クラス37の新しい生産ロットについての最新情報をお伝えし、現在の状況をご説明したいと思います。
良いニュースは、工場が全力で作業しており、通常の最終チェックと承認を経て、近日中にモデルが出荷される見込みであることです。これにより、2026年第1四半期に当社に到着する予定です。

では、なぜ遅れが生じているのでしょうか?簡単に言うと、正確に仕上げるためです。装飾には予想以上に時間がかかりました。市場に出ているあらゆる情報を総合的に検討し、完成したモデルが本来の微妙な違いをしっかりと捉えていることを確認しながら進めてきたためです。それに加え、更新されたPCBにもいくつかの調整があり、これも適切にテストされ承認されるまで時間が必要でした。
このプロジェクトがいかに野心的であるかも忘れてはなりません。クラス37の金型は、単一のクラス内で扱う詳細なバリエーションの多さから、世界で最も複雑かつ広範囲な機関車の金型セットであると考えられています。この複雑さが生産時間をどうしても長引かせてしまいます。

当社の37モデルは常に非常に高い需要があり、毎回非常に大規模な生産ロットとなっています。もちろんこれには大変感謝していますが、需要を満たすために製造に時間がかかるのも事実です。
お待たせしてしまうのは決して理想的ではないことは承知しておりますが、皆様のご辛抱に心から感謝いたします。追加の時間をかけた分、完成したモデルにその価値が表れると確信しており、一日も早く皆様の手に届けられることを楽しみにしています。
いつも通り、進捗に応じてさらに情報をお知らせし、新年にはこの非常に期待されているモデルの生産サンプルを公開いたします!


