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Accurascale Welcomes Alex Carpenter On Board

アキュラスケール、アレックス・カーペンター氏を取締役に迎える

Alex Carpenter がプロジェクト マネージャー (特別プロジェクトおよび複製) として当社に加わったことにより、Accurascale ファミリーはこれまで以上に強力になりました。 

アレックスは、14歳という若さで4mmと7mmの模型をプロ仕様にディテールアップし、ウェザリングを施す「ABCワークショップ」という事業を立ち上げ、この趣味の世界では多くの方にお馴染みの存在です。また、アレックスは「Rail Express Modeller」誌に、既存のRTR(レディ・トゥ・ラン)模型のディテールアップと改良に関する記事を多数寄稿しており、彼の優れたディテールセンスとRTR模型を次のレベルへと押し上げたいという強い思いを改めて示しています。

アレックスは2011年にバッハマン・ヨーロッパで同社の年間カタログの作成に携わり始め、2019年からは研究者兼設計エンジニアとしてフルタイムで同社に入社し、先月当社に入社するまでその役職を務めていました。

Dの長年のメンバーアレックスは、1998 年からダービー クラブ、ミクルオーバー MRG に所属しており、ダービー ラウンドハウス ショーの企画や、クラブ限定版モデルである MMRG Exclusives の監督に深く関わっています。

アレックスは鉄道模型以外にも本物の鉄道に興味を持っており、この分野では最近大きな進展がありました。 

125 グループの一員として、アレックスは本物の列車の所有に踏み切り、HST 動力車を購入することで長年の夢を実現しました。43025 は保存のために確保され、本線での部隊運用を終えて最近ラディントンに移され、新たな人生を歩み始めました。

43025 の計画は、本線で運行できる状態に復元することです。そのため、アレックスは日中に楽しめる博物館品質の模型の製作に取り組む一方で、週末の鉄道ツアーや祝賀会で楽しめるように 43025 を元の栄光に復元する作業も行います。

アレックスは、Accurascaleへの入社について、今後の仕事への期待を次のように表現しました。「「Aチーム」の一員に招かれてとてもうれしく思っています。自分の好きなことをしながら、仕事人生の新たな章を始められることを心から楽しみにしています。」

ここ数年で業界は大きく変化しました。アキュラスケールは、モデラーや愛好家に高品質で見栄えの良い模型を手頃な価格で提供するとともに、過去の実績に関わらず、模型における物理的可能性の限界を積極的に押し広げることで、英国市場をより良い方向に変えてきたと確信しています。価格は決して妥協ではありません。

私にとって、これはモデルのプレゼンテーションと発売そのもので、舞台裏で行われる作業だけでなく、パッケージ、書類、アクセサリー、さらにはソーシャルメディアといった重要な部分に新風を吹き込むことも意味します。私にとってもう一つ大きなことは、異なる製造番号やバリエーションを持つ貨車一式を店頭で購入できることです。これは、これまで英国市場には存在しなかった斬新な試みでした。

これまではアフターマーケットでしか実現できなかった、高品質なDCCサウンドとスピーカーを工場出荷時に搭載できるようになったことも、大きな変革をもたらしました。これらすべてが、他のメーカーの基準となり、大小さまざまな新しいプロジェクトに携われることにワクワクしています。いや、小さい、あるいは遠い未来の話かもしれませんが…!未来に乾杯!

Accurascale のマネージング ディレクターである Stephen McCarron 氏は、Alex 氏をチームに迎えたことについて次のように語っています。「Accurascale は、革新、忠実性、公正な価格設定を市場にもたらすための取り組みを継続しており、当社の高い配信および顧客体験基準を維持し、さらに上回るべく、新しいチームメンバーである Alex を迎え入れることができてうれしく思っています。

豊富な業界経験と『本物の』鉄道経験を持つアレックスが、今後数ヶ月、数年にわたってアキュラスケールにもたらすものをお見せできることに興奮しています。彼はすでに非常に興味深いプロジェクトに取り組んでおり、今後数年間で実現すれば、鉄道ファンを喜ばせ、刺激を与えてくれると確信しています。

まもなく、Accurascale ボックスに入った Alex のエキサイティングで興味深いモデルに注目してください。

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